今や小学生が将来就きたい職業にあげられるまでになったYoutuber。
一口にYoutuberといっても多種多様で、ヒカキンさんやはじめしゃちょうの様な超メジャーなYoutuberから名前も知られていないYoutuberまで沢山存在しています。
今回紹介する人物もYoutuberとして活動している人物ですが、本来は実業家として活動されている人物になります。
今回は竹之内社長のハゲ疑惑についての記事となります。
なおこの記事では、ガーシーさんとの一連の騒動については紹介しませんので、ご了承下さい。
竹之内社長はウィッグ愛用者
年齢的には40代半ばでアラフィフ世代の竹之内社長ですが、画像を見る限り、オシャレでメイクもしている影響もあり、年齢よりはかなり若く見えるかと思います。
30代でも全然通用する見た目だと思います。
ですが、実は竹之内社長は頭皮が薄いらしく、長年ウィッグ愛用者である事を公言していました。
自身のYouTubeチャンネルで度々ウィッグに関する話題には触れており、カツラでは無くウィッグとわざわざ言い換える程で、美容師時代から愛用している事も公言されています。
美容師時代なので20代半ば頃からという事になります。
(他の動画で25歳頃から着用していると発言していました。)
ただ、ウィッグ愛用者である事は公言していましたが、本来の髪型がどの程度の状態なのか見せる事はありませんでした。
まあ、ウィッグ(カツラ)を隠している事を黙っている方が、バレないかと心配したり、ネットでカツラ疑惑を噂される可能性もありそうですよね。
自分で告白した方がそれ以上の詮索される可能性も低くなって、逆に安全なのでしょう。
ですが一般的にウィッグを付けるというのは毛髪が薄くなっている事を隠す為に着用しますよね。
ズバリ言えば『ハゲている』からが理由かと思いますが、竹之内社長は決してハゲているから着用しているのではないと力説しています。
ウィッグを着用する理由についてですが、髪型を整えるのが面倒くさいのが理由なのだそうです。
愛用のウィッグはアマゾンで購入しているらしく、5,6万円する人毛のものを愛用しているそうです。
そのウィッグを一度シャンプーして、さらに脱色させて適度なダメージヘアにしたものを着用するそうです。
また若干カットなどの調整もしているそうで、そうする事でカッコいい髪型が出来るのだそうです。
まるで新品デニムをダメージ加工するようなひと手間を掛けているみたいです(笑)。
よく分からない理屈ですが、要はいろいろなウィッグを用意しておけば、それを着用するだけでいろいろな髪型を楽しめて、髪型のセットも不要なので楽できるという主旨の様です。
まあ服装と同じような感覚でオシャレの一環だというのでしょうね。
確かに髪型を変えるのは時間が掛かりますから、ウィッグを被るだけでそれが出来ると言うのは簡単ですが、そういった思考に普通は至らないと思いますけどね(笑)。
女優の仲里依紗さんの場合もブリーチするのに、忙しいから徹夜してましたからね(笑)。
竹之内社長の説も確かに納得できる理由ではありますが、それだと頭皮の薄さは全く関係無い様な気もしますよね。
確かに竹之内社長のSNSを見るとヘアスタイルの大きな差はありませんが、髪色はいろいろなパターンの自撮り画像があるので、髪色の違うウィッグがあるのかも知れませんね。
この様にウィッグである事はことあるごとに公言していますが、実際の頭髪を披露する事はありませんでした。
過去にはひろゆき氏とカツラについて論戦も
竹之内社長はウィッグ愛用者である事は自ら発言していましたが、過去にカツラの是非について論破王とも言われる西村博之さんと論戦をした事があります。
Repezen Foxx(レペゼンフォックス)の公式Youtubeチャンネルで配信された「レペゼン論破王」にてこの論戦は行われました。(2022年9月21日配信)
ざっくりとこの時の内容を説明すると、博之氏曰く、ハゲをカッコ悪いと思っているのは日本人、韓国人、東南アジア地方だけで、欧米ではその様な考えが無いという主張でした。
さらにハゲている人がカツラを被る事によって、余計に恥ずかしものだと助長しているとも主張しています。
竹之内社長はハゲは恥ずかしいという気持ちあるので、それを一般的な考え方にするのは難しいという主張でした。
たしかに博之氏の意見は世界的に見ればそうでしょうけど、日本では頭髪が薄い=恥ずかしいと考える人が圧倒的だと思います。
その日本で生活する以上は、カツラを付けたくなるという竹之内社長の意見も分からなくもありません。
ちょっと強引かも知れませんが、タトゥー問題でも欧米はオシャレの意味合いが強くても、日本ではどうしても暴力団関係や犯罪者のイメージを持つ人が多い事と似ているかも知れません。
結局、意見は平行線のままで終了し、論戦の勝敗はジャッジ役を務めたDJ社長が判断し、博之氏の勝ちとなりました。
この勝負の後に博之氏が「開き直って、(ウィッグを)取っちゃった方が人気出ますよ」とアドバイスをした事で、ウィッグを取る事も考えたそうですが、奥さんと子供に反対されたそうで、思いとどまったそうです。
YouTubeの生配信でウィッグを突如外す
長年ウィッグ愛用者を公言してきたものの、実際の髪型を見せる事は無かった竹之内社長。
ですが、2022年12月18日に行われたYouTubeの生配信でウィッグを取った姿を見せる事になります。
上記画像はRepezen Foxxが2022年でYouTubeから引退を発表し、最後の配信として12月18日に「レペゼンYouTube引退LIVE」が生配信されました。
この生配信に竹之内社長も出演していました。
また12月18日は竹之内社長の誕生日だった事もあり、配信内でサプライズの祝福を受けています。
上記画像がその時のもので、この後、ケーキを顔面にぶつけられます。
当然、上記の様にクリームまみれになった竹之内社長は『ウィッグ洗うの大変なんやから』と発言しています。
その後、おもむろにウィッグを外そうとする竹之内社長の行動にまわりの出演者が驚いて、最初は止めに入ります。
竹之内社長も『登録者減る?』と言いながら、一旦は思いとどまります。
この行動には右端のDJ社長も驚きの表情です。
その後もやりとりが続きますが、竹之内社長も現場のノリですぐにでも取りそうな雰囲気になっています。
そしてついに『はげててごめんね』のセリフと共に、ウィッグを取り去ってしまいます。
上記が初公開された竹之内社長の本来の姿です。
頭頂部までも披露していますが、かなりのハゲ具合です。
もう頭頂部から前髪の部分はほぼ無い状態です。
お笑い芸人のトレンディエンジェルのお二人と比べても遜色ないくらいのハゲ具合ですよね。
まわりの出演者の方々もここまでのハゲ具合とは思っていなかった人がほとんどらしく、最初のリアクションは『え~~』という驚きの声が圧倒的でした。
そして、この初公開で吹っ切れたらしく、『1回外したら平気になった』と発言しており、その後の配信中でも度々ウィッグを取っている姿を披露しています。
この時のSNSの反応は驚いた声が多かったですが、概ね好意的な声が多かった様です。
もちろん、現在はガーシー砲を食らった後なので、この様な好意的な意見は無くなり、誹謗中傷が大半なのは言うまでもありませんが・・・・。
炎上万博でもウィッグを外して試合を行う
YouTubeの生配信でウィッグを取った姿を披露した竹之内社長ですが、その後に行われたイベントでも披露しています。
上記は12月28日に行われた格闘技イベントで「炎上万博」に出場した時の画像です。
なおこちらのイベントもRepezen Foxxがプロデュースする格闘技イベントでした。
ちなみにこの試合は竹之内社長がKO勝ちを収めています。
そして、12月18日に初めて公開して以降は、抵抗もなくなったのか、その後は出し惜しみする事無く、披露する様になっています。
自身のチャンネルでも公開する様になったりしています。
ただ、やはりチャンネル登録者は減ってしまったそうですが・・・・。
何故公開する事にしたのか?
2022年の12月に突如ウィッグを取って本来の姿を披露した竹之内社長。
何故、今になってウィッグを取る事を決断したのでしょうか?
最初に披露した経緯は前述しましたが、この時は現場のノリや勢いで取った感じなので、はっきりとした理由は発言されていません。
その後は頻繁に披露する機会が増えていますが、やはりはっきりとした理由は調べた限りでは発言はされていない様です。
唯一理由らしきものを発言したのが、先ほども触れた「炎上万博」での試合後のインタビューです。
この中で、「45歳ですけど、ハゲててもやれる。勇気をもってやってください」と発言しています。
どういった理由での発言かは推測するしかありませんが、コンプレックス等を気にする必要は無いというメッセージなのかも知れませんね。
また竹之内社長ではありませんが、過去にカツラを被っていた事を告白した有名人や、俳優の高橋克実さんの様に、残った頭髪で隠す事より、潔く丸坊主にしたと言うような事例もあります。
関西ではお馴染みですが、元関西テレビのアナウンサーだった山本浩之さんも過去に番組内で自身がハゲだった事をカミングアウトしています。
山本さんの場合は、カミングアウトして気が楽になったと発言していますが、一番なのは煩わしかったそうです。
またハゲていても恥ずかしがらずに堂々と生きて欲しいという主旨の発言もされています。
竹之内社長については理由をはっきりとは発言していませんが、山本さんと同じような考えに至ったのかも知れませんね。
案外博之氏との論戦でも『恥ずかしいと思う事は無い』という主旨の発言が博之氏からありましたので、思う事があったのかも知れません。
ちなみに竹之内社長はウィッグ以外にもマニキュアやメイクも行う位にオシャレでしたが、その理由は『女性ウケ』と狙っていたと発言しています。
元々美容師だった事もあり、女性が普段から行うメイクやマニキュアを行う事で、女性が興味を持ってくれる事に気づいていた様で、それを長らく実践していた様です。
なので、ウィッグも女性ウケを狙ってカッコいい姿を見せる事にしていたのかも知れません。
ただし、竹之内社長のビジネスは本来は男女関係のない仕事で、コンサルがメインの仕事なので、女性だけの好感度を気にする事を辞めたのかも知れません。
もちろん、これも筆者の推測に過ぎません。
山本アナの様に、煩わしくなっただけかも知れませんし、本心は今のところは本人の発言が無いので分かりません。
竹之内社長とは何者なのか?
今回紹介する竹之内社長ですが、有名Youtuberの1人ではありますが、配信しているジャンルはビジネス系になります。
その為、そちらに興味が無い人には『この人誰?』な人だと思いますので、簡単にどんな人物かを紹介します。
- 名前:竹之内教博 たけのうちのりひろ
- 生年月日: 1977年12月18日
- 出身地:大阪府
- 職業:実業家、起業家、投資家、YouTuber
- 株式会社T’sインベストメント代表取締役会長
元々は美容師として働き始めましたが、その後美容室を経営する様になり、数十社に及ぶ美容室のコンサルティングを手掛ける。
その後、リラクゼーションサロン『りらく(現りらくる)』を31歳の時に起業し、7年間で600店舗規模にまで拡大する。
また投資事業にて270億円の売り上げを挙げた事で注目される。
その後、株式会社T’sインベストメントを創業する。(経営コンサルティングや再生支援)
現在は飲食店経営をはじめ様々な事業を展開する経営者、新規ビジネスを立ち上げる起業家、投資家として活動しています。
Youtuberとしては自身のYouTubeチャンネル『竹之内社長の【虎ベル】』も運営しています。(登録者約34万人)
配信内容はビジネス系チャンネルとして、経営に関する自身の考え方を中心に配信するチャンネルになっています。
当ブログでは過去に紹介した人物でいうと青汁王子こと三崎優太さんや、経歴詐称で大炎上した竹花貴樹さんを思い浮かべると分かりやすいかも知れません。
若くしてビジネスで成功したお金持ちという訳ですね。
もちろん、三崎さんや竹花さんらと同じように、ビジネスで成功した人物として複数のTV番組や雑誌等に掲載された事もあります。
『令和の虎』で虎として出演していた
前述で紹介した様に、若くして大金を手にした成功者の1人が竹之内教博さんですが、彼が広く知られる様になったものがもうひとつありました。
それは上記画像の『令和の虎CHANNEL』というYouTubeチャンネルに出演していた事でした。
このチャンネルは同じく起業家である岩井良明氏が立ち上げたチャンネルで2018年から運営されています。
『令和の虎』についてですが、これも細かく説明するとかなりのボリュームになるので、簡単に説明しますが、起業を志す一般の方が事業計画をプレゼンして、投資家から融資や投資を得るというチャンネルです。
昭和世代には知っている人も多いかと思いますが、過去に『マネーの虎』というTV番組があり、『令和の虎CHANNEL』はこの番組の正当な後継番組として開設されました。
昭和時代の番組も内容は全く同じで、新規事業に対する融資を得る番組でした。
そして、この融資をする立場で各企業の社長や経営者(番組内では出資者側の事を『虎』と呼んでいます。)が登場するのですが、その中の1人が今回紹介する竹之内社長でした。
当然出資希望者と虎である経営者側との質疑応答があるのですが、このやり取りがこの番組最大のウリでした。
出資者側が感心するような事業内容もあれば、けちょんけちょんに罵倒される場合もあり、そういったドキュメント要素が人気となっています。
なお、竹之内社長はガーシーさんとの一連の騒動の余波で、この『令和の虎』の出演者から降板させられる事が決まりました。
まとめ
今回の記事では竹之内社長のハゲ疑惑について紹介しました。
長らく本人の口からウィッグ愛用者である事は公言されていましたが、実際にウィッグを取った姿を披露した時は、そのハゲ具合に同席した周囲の人が一瞬引いてしまうほどの状態でした。
恐らく育毛等は行っていなかった様なので、25歳頃から薄くなっていたのなら、20年も経過した45歳だと相当進行していたとしても不思議ではありませんよね。
若々しい姿と、年相応のウィッグを取った姿に驚きを感じるのも無理は無かったかも知れません。
竹之内社長のハゲ疑惑についてのまとめです。
- 竹之内社長は25歳くらいからウィッグを愛用している
- 愛用のウィッグは5,6万円台の人毛ウィッグを愛用している
- ウィッグは使う前にシャンプーしたり、脱色、カットしたりして調整してから使っている
- ウィッグを使う理由は髪型をセットするのが面倒で、複数のウィッグを用意すれば被るだけでいろいろな髪型ができる
- ウィッグを取った姿はずっと公開していなかった
- 2022年12月18日に行われたRepezen FoxxのYouTube生配信内で突如ウィッグを取り、本来の姿を披露する
- 2022年12月29日に行われた格闘技イベントでもウィッグを外した姿でボクシングの試合を行っている
- ウィッグを取った理由について現在まではっきりと発言した事は無いが、ボクシングの試合後のインタビューで「ハゲててもやれる」と発言している
先ほども少し触れましたが、俳優の高橋克実さんも20年程前までは残った髪の毛でハゲている部分を隠すような髪型をされていました。
現在の丸坊主姿になったキッカケはタモリさんだそうで、無い方がカッコいいという発言があったそうです。
竹之内社長については、前述した様にはっきりとは発言していないので、理由はわかりません。
ただ、吹っ切れた事だけは確かかと思われます。
現在はガーシーとの騒動でまだまだ炎上状態ですが、これからは本業のビジネス系Youtuberとして活動していくそうなので、今までの様な活動は見られなくなるかも知れません。
頭髪や身長は自分でどうにかできる部分では無いので、気にしても仕方の無い事だと頭では分かっていても、なかなかその境地には至れないのが本音でしょうけどね。