ロシアの大統領として絶対的権力を持つプーチン大統領。
その私生活は謎に包まれており、奥さんや子どもの存在についても私たちはあまり聞くことがありませんよね。
そこで今回はプーチン大統領の嫁と子どもについて紹介していきます。
実はプーチン大統領は不倫をしていたという噂まであるのです・・・。
プーチン大統領の不倫相手は金メダルを獲得した元新体操選手!
後述しますが、プーチン大統領は2008年に不倫を報じられています。
そのお相手というのがアリーナ・カバエワさんという女性。
カバエワさんはロシア代表の元新体操選手で、アテネオリンピックでは金メダルを獲得しました。
2008年に新体操選手を引退してからは6年国会議員を務め、現在はロシアの最大メディアである『ナショナルメディアグループ』の社長に就任しています。
プーチン大統領とは年の差31歳です。
ふたりの噂が報じられたのは2008年、プーチン大統領はリュドミラさんと2013年に離婚をしているので噂が出たときにはまだ夫妻は結婚生活を続けていました。
当時プーチン大統領とカバエワさんの熱愛を「大統領が元新体操世界女王と再婚する」と報じたタブロイド紙であるモスコフスキー・コレスポンデント紙はこの報道後に突如休刊。
休刊した理由は資金難のためだと言われていますが、世間はプーチン大統領の怒りをかったためだと言われているのです・・・。
その後モスコフスキー・コレスポンデント紙は約1~2週間の休刊を経て、2008年4月21日に発行を再開するとの声明を出しました。
モスコフスキー・コレスポンデント紙の経営陣は編集長を解雇したことは認め、その理由についてはプーチン大統領の離婚を報じた記事は十分検証されていなかったと判断したと話しています。
つまり経営陣の判断によって、プーチン大統領の記事はデマだったことが分かったから編集長を解雇したということ。
あくまでもロシア政府からの圧力ではなかったと語っているのです。
2023年現在も関係は継続中!出産に立ち会うほど本気の関係だった
カバエワさんには現在4人の子どもがいると噂されています。
2009年12月に男の子を出産、2015年に双子の女の子を出産、2019年に男の子を出産と言われていますが明確な時期と子どもの性別はあくまでも噂によるもの。
カバエワさんは2004年に警察官であるデビッド・ムセリアーニさんと婚約をしているとの噂が報じられています。
実はムセリアーニさんは当時結婚をしていて娘もいると言われていましたが、カバエワさんと婚約するために離婚をしたのです。
離婚後カバエワさんと結婚しふたりの生活は上手くいくのかと思いきや、ふたりは約1年後に破局をしています。
その理由はムセリアーニさんが他の女性と浮気をしていたから、さらにその浮気について隠すことさえしなかったとも言われているのです。
カバエワさんとムセリアーニさんとの関係は破綻、その約4年後にカバエワさんは第一子を出産しているので相手はムセリアーニさんではありません。
他に彼氏がいるとの情報もないことから、2008年に不倫報道がでたプーチン大統領との子どもなのではないかと噂になっています。
そしてプーチン大統領がリュドミラさんと離婚した2年後にカバエワさんはスイスの病院で双子を出産します。
プーチン大統領はカバエワさんの出産前後何の説明もなく公の場から11日間姿を消しており、出産に立ち会ったのではないかと言われているのです。
そして現在ふたりの関係はまだ続いているとの情報もあり、2023年現在ロシアがウクライナを侵攻した後プーチン大統領はカバエワさんとその子どもをスイスに退避させたとの情報があります。
この情報が正しいのであれば今現在もカバエワさんとの関係は継続中の可能性が高いです。
今の情勢が落ち着けばもしかして結婚なんてこともあるかもしれませんが、世間からの非難は免れないでしょう。
カバエワの他にも愛人?プーチンそっくりな愛人の娘の顔写真公開
プーチン大統領とカバエワさんとの関係は有名ですが、実はカバエワさんのほかにもプーチン大統領には愛人がいてさらには子どももいたのです・・・。
そのお相手はプーチン大統領の元家政婦だったスヴェトラーナ・クリヴォノギフさん、彼女は1990年代後半から2000年代初めに家政婦から愛人になったと噂されています。
そして2003年にスヴェトラーナさんは第一子であるルイザ・クリヴォノギクさんを出産。
プーチン大統領の愛人の娘だと言われているのです。
ルイザさんの写真を見てみるとプーチン大統領にとても似ており、愛人の娘だという噂はかなり信ぴょう性が高い様子・・・。
目元がプーチン大統領にそっくりですよね。
ルイザさんは有名なインフルエンサーとして活躍しており、高級ブランドを身にまとった姿や高級ホテルに宿泊したりなどの贅沢な暮らしを公表してきています。
しかしルイザさんは2021年12月ごろに自分の生活を披露し続けていたインスタグラムを突如閉鎖。
理由については明らかになっていませんが、ロシアがウクライナへの侵攻を始めたことでルイザさんに飛び火が。
「悪魔の娘」などの誹謗中傷が多くなってきたことから閉鎖をしたのではないかと言われています。
プーチン大統領の娘の情報は父親によってひた隠しにされている?
プーチン大統領は結婚をしており、2人の娘がいます。
こちらが妻のリュドミラ・アレクサンドロヴナ・プーチナさん。
プーチン大統領とリュドミラさんは1983年7月に結婚、結婚して2年後の1985年に娘マリアさん、1986年にカテリーナさんが生まれます。
しかしこの2人の娘の実像はよく分かっていないと言われているのです。
実はプーチン大統領、子どもの安全のためプライベートな情報はひた隠しにしており、娘の写真を公開した者は刑事罰に問えと命じているそう・・・。
そんななかでも2人の娘の写真はいくつか公開されており、こちらはプーチン大統領の私物のアルバムから公開された写真。
向かって右側に写っているのが長女のマリアさん、左側は次女のカテリーナさんです。
どちらかというとカテリーナさんはプーチン大統領似でマリアさんはリュドミラさんに似ているように見えますね。
以前プーチン大統領は2人の娘はロシア以外の海外で暮らしているのではという噂を一蹴し「ロシア以外のどこにいるというんだ」と答えたのです。
さらに「会うときは家で会う、私のスケジュールは分刻みで娘たちでも月1、2回しか会えない」とし毎月1~2回は娘たちに会うと明らかにしていました。
家族関係は良好だと思いきや、プーチン大統領とリュドミラさんは2013年に離婚をしています。
約30年間を共に過ごしてきたふたりにいったい何があったのでしょうか・・・。
釣った魚に餌はやらないタイプ?プーチン大統領は毎回デートに遅刻
プーチン大統領とリュドミラさんは1980年に共通の友人を介して知り合ったそうです。
当時リュドミラさんはロシアの航空会社『アエロフロート』の客室乗務員でした。
プーチン大統領はリュドミラさんに一目惚れ、猛アタックを開始するもののリュドミラさんはプーチン大統領について「服装がみすぼらしく、無愛想」というのが第一印象だったそう(笑)
交際をするのは難しいと思われたふたりでしたが、彼の猛アタックを受けてふたりは交際をスタートさせます。
しかしプーチン大統領はリュドミラさんと付き合えたことに安心したのか、デートでは何回も遅刻をしてきたそう・・・。
なんと大切な初デートで1時間30分も遅刻したプーチン大統領。
さらにこの日だけではなく毎回デートに遅刻したきたのです・・・その遅刻時間は毎回平均1時間30分にも及んだそう。
実は調べてみるとプーチン大統領には遅刻癖があるそう・・・。
2016年に山口県で安倍元首相との会談の時はなんと2時間40分の遅刻、さらにローマ法王との初めての会談にさえ約50分遅刻したプーチン大統領。
プーチン大統領の遅刻は当たり前かのようになり、なんと時間通りに会談に現れた際には新聞の見出しにも載ったそう(笑)
プーチン大統領は2003年に元法王のヨハネ・パウロ2世と会談しているが、その際は時間通りに会場に現れた。
プーチン大統領が時間を厳守したことは、異例の出来事として注目を集めた。
ロシアの日刊紙であるイズベスチアには、「大統領は、ただの一秒も遅刻せずにやってきた」との見出しが躍ったほどだ。
【出典元:経済学101】
大統領になる前から遅刻癖があったプーチン大統領。
初デートで1時間30分も遅刻されたらもう愛想を尽かしてしまいますよね・・・。
リュドミラさんもプーチン大統領の遅刻癖に対してこう述べています。
「私は一度も遅刻したことはありませんでしたが、彼はいつも遅刻でした。彼を待って1時間経つと、私は泣きたくなりました。1時間半経つと、もはや何も感じなくなりました」
【出典元:courrier】
遅刻が多すぎてもはや何も感じなくなるほど・・・。
さらにプーチン大統領のひどいエピソードは遅刻だけではありませんでした。
ふたりで参加したパーティーでリュドミラさんが着ていたドレスが気に入らなかったプーチン大統領。
そこでプーチン大統領は驚くべき発言をするのです・・・。
彼女がダンスを踊り、笑って過ごしたパーティーについても、言及している。
それは結婚前だったが、「ウラジーミルは、私の服が気に入らない、もう関係を続けることはできない、と言いました」
【出典元:courrier】
一目惚れをして猛アタックをした女性にドレスが気に入らないから別れる・・・?
プーチン大統領は釣った魚に餌をやらないタイプなのでしょうか(笑)
しかしプーチン大統領はこの後やはり彼女のことを忘れられなかったのかリュドミラさんの元へ戻りプロポーズをしたのです。
「愛する君、君は私の気難しい性格を知っているだろう。私には君が必要だ。私の妻になってくれないか。受け入れてくれるなら、7月28日に結婚しよう」
【出典元:courrier】
こんなに振り回される人とは結婚なんてしたくないと思いますが、リュドミラさんはプロポーズを承諾し1983年7月28日にふたりは結婚をしたのです。
精神的に妻を追い詰めたプーチン大統領の女性蔑視の考えとは
プーチン大統領とリュドミラさんは結婚し約30年間共に寄り添ってきましたが、2013年6月に離婚をしています。
離婚を決めたときというのは2013年6月6日にプーチン大統領とリュドミラさんはクレムリン宮殿でバレエを鑑賞し、鑑賞後にふたりは離婚をすると決めたというのです。
テレビ局のインタビューにプーチン大統領は「離婚は2人で決めたこと」だと話し、リュドミラさんは「お互いがほとんど顔を合わさなかったから」と離婚原因を話しました。
双方納得した上での円満離婚と言われているものの、離婚の原因はプーチン大統領がリュドミラさんを精神的に追い詰めていたからだとも言われています。
プーチン大統領は女性はすべての家事を1人でこなすべきだという考えを持っていました。
この考えは自分自身の家庭でも同じで、リュドミラさんは第二子であるカテリーナさんを妊娠中に、第一子のマリアさんを抱えながら1人で重い荷物を上階に運んでいたのです。
他にもリュドミラさんは自身が作った手料理の感想を尋ねても「食える」とだけ返されたそう。
これを機にリュドミラさんは「食える」という言葉と料理が嫌いになったと話しています。
さらに後述しますがプーチン大統領は2008年に不倫が報じられました。
不倫騒動が決定打になり、リュドミラさんは精神的に追い詰められ精神科に通っていたほど。
このことから長い別居生活を経てふたりは離婚をしたと言われているのです。
そしてプーチン大統領と離婚後リュドミラさんは2015年に再婚をしています。
お相手はリュドミラさんの21歳年下のビジネスマンで当時37歳の、アルトゥール・オチェレトニーさん。
リュドミラさんはアルトゥールさんの事業に資金援助をしていたそう。
リュドミラさんは幸せに暮らしているようです。
長女マリアの職業は研究者兼実業家で超エリートだった!
こちらの写真の女性はプーチン大統領の長女マリアさんです。
研究者としてモスクワの内分泌研究センターで癌治療の研究をしています。
また実業家としての一面も持ち合わせており、マリアさんは大規模医療センターの建築を計画している企業のオーナーになったという情報もあるのです。
実はマリアという名前はプーチン大統領が名付けたもの、リュドミラさんは本来「ナタリア」という名前を付けたかったそうですがなんと出産3日前にプーチン大統領はその名前を拒否。
マリアという名前を付けようと急に話してきたそうで、リュドミラさんは当時泣いてしまったというエピソードを語っています。
マリアさんは両親と同じサンクトペテルブルク大学に入学し生物学を学び、モスクワ州立大学では医学を学んだのです。
ちなみにマリアさんは安全上の理由で身分を偽って大学へ通っていました。
偽名を使っていたため同級生もマリアさんがプーチン大統領の娘だと誰も気づかなかったのです。
そしてマリアさんは5歳年上のオランダ人男性と結婚をします。
男性の名前はヨリト・ヨースト・ファーセンさん。
ファーセンさんはロシアの国営ガス企業である「ガスプロム」で働いており幹部を務めるほどの人物です。
マリアさんは現在ファーセンさんとの間に3人子どもがいると言われており、2018年4月には家族旅行で来日、ディズニーランドや鬼怒川温泉、渋谷を訪れました。
2枚目の写真、モザイクがかかっている男性はSP、そしてマリアさんの子どもを抱いているのはベビーシッターだと言われています。
お忍びでの来日にも関わらず、マリアさんには護衛が10人以上もいたと報じられました。
プーチン大統領は以前、孫と一緒に遊ぶことはあるのかという質問に「残念ながら、滅多に遊べない」と答えていたのです。
次女カテリーナと韓国人男性との縁談が破談!原因はプーチン大統領?
こちらは次女のカテリーナさんです。
カテリーナさんはマリアさんとは異なり公の場に姿を現すことが多い様子。
その理由はカテリーナさんは以前アクロバットダンサーの選手として活躍をしていたのです。
2013年には国際大会に出場し見事5位に入賞しています。
そして同じ年の2013年にはプーチン大統領の友人の息子であるキリル・シャマロフさんと結婚をしました。
実はカテリーナさんはシャマロフさんと結婚する前に、モスクワの韓国大使館職員である韓国人男性のユンさんと結婚すると報道されたことがあります。
インターナショナルスクールのダンスパーティーで出会い急接近したふたり。
当時北海道にいたユンさんの両親にふたりで結婚の挨拶をするなど結婚秒読みだったのにも関わらず、縁談は急遽破談されてしまったのです。
縁談が破談された理由にはこの報道が世に出てしまったことでプーチン大統領が腹を立て、縁談を破棄してしまったそう・・・。
プーチン氏は、報道が出た直後になんと彼氏本人をクレムリン(大統領府)に呼び付けて「私たち家族と私生活について、一切言及しないように!」と雷を落としたのだ。
外遊にも同行させない徹底的なガードだったのに、愛娘が熱愛ゴシップのネタにされたのに相当腹を立てたようだ。
当然、この韓国人との縁談は破談となった。
【出典元:NEWSポストセブン】
娘の写真を公開した者には刑事罰に問えと言っていたプーチン大統領。
大事にしている娘があることないことゴシップのネタにされたことが許せなかったのですね。
そしてこの縁談から約3年後の2013年にカテリーナさんはプーチン大統領の長年の友人の息子と結婚をしたのでした。
夫のシャマロフさんは石油化学企業の経営幹部として多額の利益を得ており、ロシアでもトップクラスの富豪一族と言われたこともあるのです。
カテリーナさんとシャマロフさんには20億ドル、日本円にして約2200億円の資産があることも報じられました。
しかしふたりは2018年に離婚、現在カテリーナさんはモスクワ大学複雑系数理研究所の副所長として働いています。
まとめ
プーチン大統領の家族について紹介してきました。
今回の要点をまとめると・・・。
- プーチン大統領は1983年にかつて客室乗務員だったリュドミラと結婚
- リュドミラとの間に2人の娘がいる
- 不倫、女性蔑視の理由で2013年にプーチン大統領とリュドミラは離婚
- 2008年プーチン大統領は元新体操選手のカバエワと不倫報道が報じられた
- カバエワには4人の子どもがいてプーチン大統領との子どもではないかと噂されている
- プーチン大統領はカバエワのほかにも元家政婦と関係を持っており子どももいる
まとめてみるとプーチン大統領はとんでもない人でしたね(笑)
猛アタックをしかけてリュドミラさんと結婚したのにも関わらず、結婚生活中にカバエワさんと元家政婦と愛人関係に・・・。
もしこの噂がすべて本当ならばプーチン大統領にはとても多くの子どもがいることに。
プーチン大統領がやってきたことは許されることではありませんが、生まれてきた子どもには何も罪はないので、プーチン大統領には子どもみんなを平等に愛してほしいものですね。